2014-01-01から1年間の記事一覧

畳文化

インターネットに近年の「畳文化への危機」なる記事があった。畳離れが加速し、和室が減っていく現状を危機として捉えたものだが、記事を読むと畳業者やイグサ生産農家の愚痴にも似たコメントばかりである。すでに畳表の8割は中国などからの輸入に頼っている…

イングリッシュガーデン

先日、横浜へ出たついでにイングリッシュガーデンに立寄り、満開の薔薇を見てきた。住宅展示場の脇にあり、展示場への集客を兼ねての施設かと思うが、大変手入れが行き届いており、様々な種類の薔薇が初夏の他の花々と共に植えられている。色鮮やかな大輪の…

地球温暖化

連休後半は冴えない天気となったが、今日は青空が広がった。勢いよく伸びた若枝は雨にぬれると重くなり、我が家の玄関へ続くアプローチを塞いでしまう。剪定せねばと思うが、ツツジの花が見ごろなので今しばらく我慢することにしよう。 温暖化防止に関するIP…

満開のツツジ

今日から風薫る5月、昨日の雨雲は東に抜けて気持ちの良いウオーキング日和となった。横須賀市観光ボランティアガイドの企画に参加し、東京湾側の衣笠駅から三浦半島の中央部を横断する形で相模湾側の佐島まで里山歩きを楽しんだ。途中の太田和ツツジの丘に…

海自の隠ぺい体質

まずまずの天気なので、家で過ごすよりはと逗子の図書館まで出向く。この図書館は受験生に占拠されないようにとの配慮から社会人専用のデスクが用意されている。お陰でゆっくり読書が出来る。青木玉の「こぼれ種」を読み始めた。大分前に神保町の古本屋で見…

過酷な介護職

2013年の賃金構造基本統計調査によると医師の月収83万円3200円に対して、福祉施設介護員は21万8900円と医師の4分の1である。過酷な労働実態を考えれば、せめて看護師の32万8400円位に近づけるべきであろう。医師がもらい過ぎているとも言えるから、医師の収…

二子山散策

市民講座も無事終了したこともあり、穏やかな晴天の今日は気分がいい。花が咲いていなくとも、萌えいずる新緑は野山を明るく彩ってくれる。久しぶりにカメラを持って近くの二子山へミニハイキングに出かけた。鶯がすぐ近くで盛んに鳴いているが、姿を見つけ…

人口減少

予測されていたことではあるが、日本の人口は3年連続で減少しているとの総務省の発表があった。加えて65歳以上の高齢者の割合がついに総人口の25%を超えたそうだ。 安倍内閣は相変わらずGDPを高めることに汲々としているが、「産めよ増やせよ」の時代…

家族を大切にする教師

4月も早や半ばとなった。朝夕はまだかなり冷え込むも、昼間は暖かい。 昨年植えた芝生はどうもうまく根付かなかったようだ。今年は教科書通りに地面を整地し芝を並べた後たっぷり水撒きを行った。ちょっとした庭仕事でもすぐ腰が痛くなり、なかなか仕事がは…

厳しすぎる健診基準

先日の新聞に健康診断の結果に対する判断基準が厳しすぎるので、健康な人でも上限値を超えているとの報告が出された。欧米に比べ日本人はスリムだと思われるのに、医者の判断では国民の3割は肥満だとされ、無理に不健康な人を増やしているような違和感があっ…

医者に流れる巨額資金

大阪造幣局の桜の「通り抜け」が、明日から1週間行われるそうだが、こちらの桜はもうかなり散ってしまい葉桜になりつつある。みた目にはひらひらと散る桜の花も結構質量があるらしく、庭仕事をしている頭にコツンとあたる感じがする。 我が家の今日の庭は、…

皇居の桜

皇居の「乾通り」が一般に公開されるとの報に、急遽出かけた。大変な人出で3時間待ちだとか、もう時間切れで入門は締め切られるかもしれないとか、途中の警備のお巡りさんが盛んに脅かすも、1時間余りかかって坂下門から皇居の中に入る事が出来た。乾門まで…

調査捕鯨

外に出たいが終日の雨で出そびれた。折角の桜も今日の雨で散り始めたようだ。 南極での調査捕鯨は、国際司法裁判所の判決で科学的研究のためといういい訳が通らなかった。 「食文化失う」との新聞の見出しがあったが、日本での需要はすでにかなり前から低迷…

横浜イングリッシュガーデン

4月にはいっていずこの桜も満開である。海棠やらユスラウメ、馬酔木、雪柳も満開となり、我が家の庭もカラフルな春の装いである。 午後、横浜にあるイングリッシュガーデンに出かけた。隣の住宅展示場が水曜日はお休みであることから閑散としていたが、多種…

人間通

あっという間に春が来た感じである。庭の桜も5分咲きとなったが、今日は生憎の雨である。 本箱でほこりをかぶっていた谷沢永一著「人間通」なる本を読んだ。本の帯には「人をなるほどと唸らせる96の賢察」との宣伝文がある。確かに様々な項目について改めて…

増税前の買いだめ

昨日今日と温かい日が続いたお陰で、我が家の庭でも桜が咲き始めた。チュウリップや海棠も蕾を膨らましつつある。花の季節は、しかし花粉症の季節でもある。市販のストナリニを服用すれば、鼻水や涙目は抑えられるが終日かったるい。 増税前、ここぞとスーパ…

言葉尻を捉える

先日の新聞に、長崎市立小6年の女児が昨年自殺した問題で、市の教育長が卒業式の直前の会議の席で「片付けていかないといけない」と発言した事が問題になっていた。「そういう言い方はあんまりだ」と指摘され、その場で陳謝したそうだが、不適切表現だとし…

映画

暖かい日が続き、雪柳や馬酔木の花が咲き誇っている。桜も花芽をつけ始めた。 先日久しぶりで港南台の映画館にて「鑑定士と顔の無い依頼人」なる映画を見てきた。最後のどんでん返しが思いがけないとの事であったが、予感させるようなストーリーでもあった。…

集団的自衛権

海棠の芽が膨らみ、雪柳もちらほら咲きだした。そろそろ庭仕事の季節かと、昨日、DIYの店で敷石を買ってきた。だが今日は生憎の雨、出鼻をくじかれた感である。もっとも花粉症には雨の方が有り難いともいえる。 安倍首相は集団的自衛権の行使容認に拘ってい…

春一番

少しは春めいたかと箱根に出かけた。昨日は芦ノ湖の向こうに富士山がかすんで見え、道路脇にかき集められた雪が残るも、のどかな春の風情であった。しかし今日は一転して曇天の下、強風が吹き荒れ、早々に引き揚げてきた。春の幕開けを告げる「春一番」であ…

「三太郎の日記」

図書館から「三太郎の日記」を借りて読んだが、難解な語彙を多用しているせいで流し読みという訳にもいかず、2週間の貸出期限では第一部のみである。 単なる知識の詰め込みでしかない受験勉強から解放された学生にとっては、思索にふける時間が与えられたこ…

卒論ゴーストライター

3月も中旬に差し掛かっているというのに一向に春めいてこない。が、花粉症の症状は例年の通りである。3〜40年振りの寒い3月だそうだが、体内時計はちゃんと春を刻んでいるという事であろうか。 佐村河内 守なる輩が作曲をゴーストライターに頼んでいたと話題…

確定申告

気が付いたらもう3月、テレビでは盛んに確定申告のPRである。重い腰を上げて、やっと青色申告決算書を作成し、確定申告書をプリントした。HPの指示に従えば作業は楽だが、念のためメモしながら作業を進めたので時間がかかった。 今月の俳句会の兼題は「…

「麦熟るる日に」

やっと暖かさが戻ってきたようだが、まだ通りの積み上げた雪は頑なに融けずに頑張っている。月末が近づきそろそろ確定申告の準備をせねばと腰を上げたが、毎度のことながら荷が重い。 中野孝次の自伝である「麦熟るる日に」を読了した。頑固一徹の父親に反抗…

トンビに襲われる

相変わらず気温が低く、道路脇に積み上げられた雪がまだ融けきらない。しかし日差しは穏やかなのでトレッキングシューズを履いて長柄古墳から長柄橋まで歩く。思ったほど山道は雪も無く、坂道は水はけが良く乾いていて歩きやすい。逗子海岸近くのなぎさ橋珈…

同訓異字

文化庁が異字同訓使い分け手引きを42年ぶりに見直した事が報告されていた。読みが同じで、似たような意味を持つ異なる漢字の使い分けに迷う事が多い。パソコンで作文する際には、気付かないで誤った使い方をしてしまっている場合も多かろう。 文化庁の報告…

猫柳

低気圧が南の海上に逸れたおかげで3度目の大雪とはならずに済んだが、曇天で気温が上がらず先日の雪がなかなか融けない。 福岡へ単身赴任していた時に買った電子ピアノに再挑戦することにした。脳と指との連動がうまくいかないと、右手と左手とで同時に別々…

実感なき景気回復

昨日今日と晴れの日が続くも、先日の雪は融けやらず道路脇にうず高く積み上げられたままである。それでも雪の下から寒あやめが花を覗かせ、寒椿にはメジロらしき野鳥が飛来し、冷え込んだ庭にも少しずつ明るさが戻ってきたようだ。 今朝の朝日新聞に「GDP…

雪かき

やっと青空が戻るも、記録的な大雪で午前中は車が出せない。スポーツクラブの水泳教室には休む旨の電話をし、午前中は雪にうずもれた庭の草花の掘り出し等で過ごす。 日射しが暖かく、午後はなんとか車で行けそうなので母の家の様子を見に出向く。こちらも閑…

大雪に泣く

またまた大雪に泣かされる一日であった。午前中は大した降りでもなかったが、関東学院大学まで出向いたら、雪を理由に会議が延期され空振りとなった。 午後は日清製粉の鶴見工場見学に出かけたまでは良かったが、夕方逗子駅に戻ってみたら一部バスが運休とな…