2011-01-01から1年間の記事一覧

幸福度と幸福感

2011年最後の日、振り返ってみてまずまず充実した一年を過ごせた事を感謝したい。他方、来年に向けて、国内外に多くの難事を抱え、マスコミ報道は悲観的な論調が目につくが、我々はどう受け止めるべきなのであろうか。 今年はブータン国王夫妻が来日した事も…

足早の年末

昨夜来、頭が重い。朝夕の冷え込みで体調を崩したようだ。暖房をつけると、逆に頭がボーっと火照った感じである。目いっぱい着こんで、スキー帽を被って終日家で過ごす。 次男のお嫁さんは、昨日からお産で入院となった。体調は良いようだが、双子となると念…

小田原へ出向く

講演をお願いしている乳業会社の研究所を訪問するべく、久しぶりに小田原まで出向く。遠くまで来たように錯覚するが、JRの運賃から比較すれば東京より近い事になる。講演予定内容は大変興味深くこれで来年の講演会は楽しみだ。駅前で寿司屋の割引チラシを配…

今年の漢字「絆」

今年の漢字は「絆」である。「災」や「震」などマイナスイメージでないのが良かった。年末のパーティーが忘年会と称するように、どうも日本人は忘れたい、よくない事ばかりを思い出すようだ。確かに東北大地震に津波、景気の低迷、レベルの低い政治家などな…

浅草での忘年会

昨日は大学時代の同期の仲間との忘年会であった。いつもの集まりと異なり立派なホテルの27階から浅草寺を見下ろし、その向こうに東京スカイツリーの偉容を見据えながらの飲み放題コースである。ワインを本業としている仲間がいるお陰で、ワイン談義が賑やか…

やせ過ぎ

学校統計調査速報によるとやせ過ぎ女子の割合が5年前の1.5倍に増えたそうだ。街中を歩いていて、太った人などめったに見かけないのに、肥満が多いとかメタボだとか無責任に騒ぎすぎる。 メタボ健診で儲けようとする輩やダイエットを標榜する健康食品メーカー…

津波対策

神奈川県では、鎌倉に14メートルの津波が襲う可能性があると想定したそうだ。過去の事例を参照し、今回の東北大震災を考えれば、30年以内に起こるであろう関東地域での大地震では「想定外」とする訳には行くまい。 津波といえば防潮堤やら高層ビルの建設など…

真白き富士

昨日今日と久しぶりに青空が広がる。お陰で我が家のペンキ仕事は今日で完了し、飛散防止に張り巡らされていた覆いの布は取り払われた。窓からの陽の光が眩しい。明日から再び屋根の葺き替え工事となるが、このままお天気が続くと有り難い。 葉山マリーナでバ…

なぜ地球は温暖化するのか

今日も生憎昨夜来の冷たい雨が降り続いており、屋根の仕事は又も順延である。COP17なる会議の紹介が先日の新聞にあった。京都議定書の継続の是非であるが、地球温暖化対策が必要だというならやるべきだが、費用対効果も議論する必要があろう。そもそもアメリ…

雨読

最近は晴の日と雨の日とが交互に訪れる。お陰で今日は屋根の工事もペンキ屋の作業もお休みとなった。図書館で借りてきたDVDを観て、溜めた新聞を読み、そしてパソコン相手で終日過ごす。中勘助の「銀の匙」を読み始めるも、漱石同様思いがけない漢字の使い方…

普天間問題

新聞報道によると鳩山元首相は「普天間移設先について、今なお辺野古以外にさがす努力をすべきだ」と考えているようだ。マスコミにどう叩かれようと初志貫徹すべきであったと思うが、「辺野古移設での日米合意」と意に反する政治決断をせざるを得なかったと…

こんな人事、あんな人事

素晴らしい青空が広がる日曜日である。朝日に透かして輝く紅葉は青空に映えて美しい。北の方は寒気団が近付いているそうだが、日中は暖かく過ごしやすい。 「食と健康アカデミー」用に新たに専用の電話回線を敷いた。モデムやらハブやらあれこれつないで無事…

漱石忌

本格的な冬の訪れか、昨日からの冷え込みに着ぶくれている。昨日から我が家のリフォームがはじまった。家の周りに足場が組まれ幌でグルと覆われている様は、まるで冬籠りのごとくである。 俳句会の今月の兼題は「漱石忌」だそうだ。夏目漱石は、1916年12月9…

ピースボートの同窓会

ピースボート船内での水彩画教室で指導していただいた先生の絵画教室の展覧会があり、有楽町へ出る。久しぶりの有楽町、銀座側の駅前の大きく変貌している事に驚ろかされた。船中での生徒ら15名ほどが、先生を囲んでの昼食会となり、下船後の皆さんの活躍ぶ…

クリスマスカード

恒例のクリスマスカードを今年は11枚作製した。市販のクリスマスカードは高いばかりで、デザインもマンネリ化している。パソコンで作文し、デジカメ写真を付けて印刷し、台紙として色画用紙に張り付けて出来上がりとした。スイスが最も多く5人、イギリスが2…

南郷公園のイチョウ並木

箱根に紅葉をと考えていたが、宿が取れず我が家で雑事の一日であった。終日どんよりした天気であったが、夕方気分を変えるべく、近くの南郷公園まで散歩に出る。台風や先日の風雨のせいか、銀杏並木は昨年ほどではないが、それでも黄金のトンネルを抜けるよ…

本の出版

ついに「航海日記」の本が出来上がった。中身はさておき、印刷屋のお陰で思った以上にきれいな本である。当然のことながら、此処はこうすればよかった、あそこはこうすればよかったと見直せば反省しきりであるが、先ずは多々お心遣いをいただいた関係者の皆さ…

幸田 文の小説

幸田 文の「流れる」を読み終えた。小説の舞台もさることながら、日常の細やかな感性は女性ならではのものであろうか。理屈っぽい筋書きはなく、感覚的な文章表現は芸者家の女たちの生きざまを生々しく描き出している。男性には描けない筆致と言えよう。 欧…

あれこれ悩み多し

今朝は風があったが、日中は穏やかであった。 NPOの企画を関東学院大学の先生と打ち合わせる。なるほど視点を変えるといろいろな問題点が出てくる。最終案に至るまでまだ課題が多い。1000円の参加費を払ってまで一体何人位の人が来てくれるかを思うと、心し…

国立モスクワ合唱団

今日は勤労感謝の日だ。前期高齢者の烙印を押されても、それなりに社会に貢献したいと思っているが、年金生活者となるといささか後ろめたさを感じる日である。 学士会の案内で申し込んだ「国立モスクワ合唱団」の演奏を聴くべく、午後新宿のオペラシティーへ…

特保に疑義

久しぶりに通勤時間帯に8時6分逗子発のライナーで品川へ、ネクタイを締め、ビジネスカバンを手に大井町でのセミナーに出る。特定保健用食品の能書きは特殊な条件下の実験に基づくものであり、通常の食生活の中では一般の人には期待するような効果は見られな…

突然の雷雨

昼間は日差しも暖かであったが、夕方突然の雷、夕立である。雷が収まるまでパソコンにつないだモデムをコンセントから抜いておいたが、これは電話回線を閉じることを意味していた。急ぎの用件なら携帯電話にかかってくるであろうと気楽に考えていたが、マナ…

息子の嫁候補

昨夜の風雨で、近くのイチョウ並木は黄色く色づく前に散らされてしまった。 ブライダル会社から息子のお見合いの提案があった。高等学校の同窓会名簿を見て電話してきたそうだ。個人情報の流用と言えようか。お嬢さん方の写真を息子に見せるようにと託された…

本降り雨の一日

本降りの雨の一日、夕方には風も強まり結構な雨量だったようだ。厚い雲に覆われていたせいか、妙に生暖かい一日でもあった。 妻の作った夕食のおかずを手土産に、ひとりで生活している母を訪ね、今晩は泊る事にした。図書館で借りたDVD「4分間のピアニスト…

喪中ハガキ

11月も後半となり、喪中のハガキが届くようになった。今年81歳で亡くなられた大学時代の恩師の奥様からは、「遥かに遠い西の方に単身赴任をしたようです。そこでは病気からも解放されニコニコしている事でしょう」と書き添えられていた。奥様の優しい思いと…

個人事業を開業

昨日に引き続き、雲ひとつない青空が広がる。個人事業開業の届をするべく鎌倉税務署に出向く。昼食時であったが、すぐに対応してくれ、書類を作成、来年の青色申告の用紙やら、帳簿の記帳の仕方を説明してくれた。税務署と言えば、こわいお役所のイメージだ…

晩秋の庭は実りの秋

2階の雨戸をあけると我が家の桜の木の向こうに植えられた隣家の柿の木の実がたわわである。桜も柿もすっかり葉を落とし、熟した柿が朝日に映えて鮮やかである。我が家の温州ミカンは、今年もかって程ではないが、20数個黄色く色づき始めた。 朝夕は冷え込む…

au光回線工事

北から寒気団とかで札幌は雪なれど、こちらはまずまずの穏やかな一日であった。電話回線を光ケーブルに変更した。お陰で通りから玄関までのアプローチにまたも新しい電線が増えた。来月にはNPOの事務局としての専用電話がこれで開設できよう。 昨年、卒論指…

お茶ノ水女子大訪問

久しぶりに大塚にあるお茶の水女子大学に出向いた。正門から本館へは巨大な銀杏並木である。70年あまり前に植えた時は正門からの遠近感を出すべく、高さの異なる苗木を植えたそうだが、今ではいずれも巨木である。まだ黄色く色づくには早いが見事な並木であ…

半分だけ大掃除

さわやかな朝を迎えるも、昨夜の夢はさえないものであった。来年2月の企画を斬新なものにしたいと思うが、アイデアが浮かばない。マンネリを打破すべく、我が城として使っているパソコン周りのガラクタを整理し気分一新を図る。一年以上手に取ることのないも…