2019-01-01から1年間の記事一覧

年の暮れ雑感

あと1時間位で新年である。ペシャワール会の中村哲氏が亡くなり、昨日はゴーン氏がレバノンに逃亡と思いがけない事件で今年の幕が下りようとしている。来年は東京オリンピックだが、暗いニュースが多かったせいか、あまり気分が高揚しない。時間が早く経過す…

秋晴れの日々

一昨日の激しい風雨と打って変わり、昨日・今日と晴天が続く。秋晴れと言いたいが、もう12月故、冬晴れとすべきかもしれない。昨日はアート・サロンの仲間と.横浜美術館での「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展と鶴見駅前での若水書展に、そして…

時の鐘

昨日は花王の株主に対する説明会への招待状が届いたので東京に出向いた。説明会自体はスライドが見にくく、加えて社長の説明が聞き取れずで、改めてわが身の視聴覚の劣化を思い知らされたひと時であった。秋晴れの上天気でもあったので、小伝馬町の十思公園…

カラスの巣

お隣の方から教えられて、庭の桜の木のてっぺんにカラスが巣を造っているのを知った。しばらく前にカラスが騒いでいた時があったようだが、その時はあまり気にとめていなかった。強風に飛ばされなかったようだが、その後はカラスを見かけないので、もしかし…

恩赦

新しい天皇が即位されるのに合わせて恩赦が行われるそうだが、国家的慶事に際して、どうして罪を犯した人を救済するのか今一つ理解できない。何をしても許される三権を超えた権力者に統治されているのならいざ知らず、内閣が司法の判断をないがしろにしてい…

台風一過

台風一過の日本晴れは長くは続かない。今日は地元のスケッチ会に参加する予定であったが、冷たい雨がしとしとと降り始めた。台風の爪痕をスケッチするのも興ざめ故、改めて紅葉の季節に出直すことにしよう。今回の19号台風は、前回15号の時の様な停電もなく…

台風15号による停電

台風15号による各地の停電被害が報道されているが、我が家の停電は、約20時間位で復旧した。しかし、歩いて5分位の幹線道路沿いは、3日目になっても停電が続き、道の駅やコンビニも休業を余儀なくされていたそうだ。倒木のせいか電気の幹線経路が異なるのか…

猛暑

8月上旬、英国を旅してきた。異常気象で欧州は猛暑だと報道されていたが、長袖と上着でもそれほど暑くなく過ごしやすかった。時差ボケも一段落し、今週からは日常のスケジュールに戻ったが、この暑さにはいささか参っている。来年のオリンピックは選手も観客…

長梅雨

長梅雨に加えて台風5号が北の方を通るらしく、太平洋側から雲を呼びよせて九州では記録的な雨らしい。こちらも豪雨災害とまではいかないが、湿度80%の不快な毎日が続く。今月の俳句会の兼題は「籐椅子」だそうだ。風通しの良い椅子だとして夏の季語となって…

無料バスツアー

昨日はJCOM会員「無料プレゼント」の甘言に乗せられて、房総へのバス旅行に参加してきた。朝早く集合場所に出向き、観光バスでアクアラインを経由して房総へ、早朝ということもあり、渋滞はなく最初の金運アップの長福寿寺へ到着。早速ご住職から金運ご利益…

万緑の季節

高齢者の交通事故が大きく報道されているが、こちらも後期高齢者なるレッテルを貼られた身なれば他人事ならずである。高齢者の大半は無謀な暴走族のような運転をしているわけではなく、とっさの対応ができない、慌てると混乱して適切な判断ができないといっ…

早や夏の到来

30度を超える、5月としては記録的な暑さが続く。政治の世界でもトランプ大統領来日で、国中がピリピリしている。日米両首脳は、自らの政治生命の存続を狙っての布石を着々と打っているということであろうか。アメリカに隷属などと批判されることの無いよう、…

国栄えて民滅ぶ?

新緑の季節、草木の萌え出す生命力は、こちらをも若返らせてくれるようにも思える。しかし政治・経済の報道を見る限り、気分が滅入るような話ばかりである。GDPがプラスだと報じられたが、内訳をみると民間消費は0.1%減、設備投資は0.3&減、輸出は2.4%減…

まもなく新元号

もう4月もおしまい。今年も3分の一が経過したことになるが、マスコミが騒ぐのは平成から令和への改元のカウントダウンである。今日の新聞に「除夜の鐘つきたくなるような四月末」なる川柳が掲載されていたが、この際元号と共にカレンダーも5月を1月としても…

丹沢の峰に雪

一転して、今日は抜けるような青空が広がった。昨日雪が降ったのであろう、丹沢の峰が白く光っている。永井龍子さんの水彩画展を見に、しおさい公園に立寄ったが、こちらの公園内では早くもつつじが咲いていた。砂浜にはハマダイコンの花が満開である。今日…

春寒

真冬に戻ったようだ。箱根は雪だとか。散り始めた桜は身を引き締めて小休止といった所であろうか。終日の雨で、今日予定されていた自然観察会は延期となった。結局スポーツクラブの室内プールで体をほぐし、後は絵とパソコン、読書と、家でおとなしく過ごす…

春霞

近所のスポーツクラブでのアクアビクスに参加し始めて1週間、皆勤である。週3回、月10回以上の当初の目標は達成できそうだ。俳句会の今月の兼題は「かすみ」だそうだ。今日の一句「富士山の 霞みてひねもす のどかなり」→ 暖かくなると相模湾からの水蒸気で…

桜満開

今日は青空が広がり、日射しを浴びて庭の桜と海棠が満開である。雑草のように至る所に広がったハナニラも花を咲かせ始め、まもなく庭を白く覆うことであろう。お返しに少しは庭の手入れをせねばと思うが、遅々として作業がはかどらない。4月から始めたスポー…

写生する春

新学期の始まりを祝うがごとく、近所の桜はほぼ満開である。新元号が明日発表とかではあるが、あまり関心がわかない。むしろ、今日で早くも今年の1/4が過ぎ去ったことになり、時の過行く速さの方が気になる。絵を描く、プールで泳ぐ、読書するの3本柱を毎日…

ピアノ発表会

孫の習っているピアノ教室の発表会に出かけた。モーツアルトの「きらきら星変奏曲」を暗譜で弾いて見せた。親バカならぬ爺バカかもしれないが、なかなか上手である。ピアノ教室には小学生からシニアまでさまざまな年代の生徒がいる。小学生くらいが最も勘が…

春の嵐

今日は抜けるような空の青さ、まぶしい陽の光と外に出かけたくなるような晴天だが、猛烈な風が終日吹き荒れ、花粉症には最悪の日でもあった。枯れ木のような山椒の木や海棠にも新芽が出始めたが、他方で雑草も手ぐすねを引いて待っていたかのように一斉に顔…

沈丁花

姪が参加している管弦楽団の演奏会に出かけてきた。楽器の演奏に疎い小生が、えらそうな批評はできないが、なかなか躍動的で力のこもった演奏であった。指揮者は細身の若者であるが、外見とは裏腹に楽団をまとめ上げる統率力は大したものだ。それにしてもサ…

花粉症の季節

久しぶりにプールで泳いだ。手元の無料券が3月末で有効期限が来ることから、重い腰を上げた次第だが、25m泳ぐと心拍数が一気に上がり、一休みしないと息が続かない。最近の運動不足を実感させられた。近所のスポーツクラブが近くリニューアル・オープンする…

梅見散歩

今日は久しぶりに青空が広がった。三浦半島まるごと博物館連絡会主催の「上山口ぐるっと梅見散歩」なる企画に参加した。田浦梅林ほどの大々的な梅林があるわけではないが、地元の農地やら広場の一画に咲く様々な梅を見て回った。暖かい日射しを受けて道端に…

確定申告

やっと確定申告の書類提出の準備ができた。領収書の整理など面倒なことではあるが、そこそこの還付金が認めてもらえれば幸いである。明日から3月、庭の白梅は満開、紅梅は3分咲きといった所で、周りは春の装いに変わりつつある。これからが里山歩きの本番で…

寒気団の南下

今日から作品展が始まった。やはり丁寧に描き上げた作品は見応えがあるが、翻ってやっつけ仕事の小生の作品は見劣りがする。反省しきりである。今月の俳句会の兼題は、春寒(はるさむ)、料峭(りょうしょう)だそうだ。「料峭」など初めて聞く季語であるが…

立春

手元の温度計は21℃である。いつもの年なら立春とは名ばかりで、冬本番はこれからという時期なのだが、昼間はぽかぽかの陽気であった。予報では、このまま春に向かうということではなく、一時的な気紛れ陽気らしい。今週末に、絵の同好会の作品展に出展する絵…

日本の信用失墜

突然、今までの「はてなダイアリー」が停止となり、「はてなブログ」へ移管することとなった。前からアナウンスがあったらしいが、広告の類かとメールを開いておらず、新たに「はてなブログ」を開設しての出直しである。厚労省のいい加減な調査、日本の調査…

平成の終わりに

今年は元号が新しくなることから、平成の30年間がどういう時代であったか様々な論議がなされている。私の関わっている生涯学習講座でも平成の30年間を振り返る市民講座を企画中である。身近できな臭い戦はなく、科学技術の進歩発展により日常生活はより快適…

遅ればせながら

1月23日の談話サロンでの卓話担当にて、その準備で落ち着かず、昨年来、ブログからもフェイスブックからも遠のいていた。やっと一段落でパソコンに向かうゆとりが出たが、もう1月も残り僅かである。新年の抱負を述べるにはいささか機を逸した感であるが、今…