2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

一昨日、南側の隣家に泥棒が入った。朝起きたら窓も勝手口も開いた状態であったそうだ。幸いなにも取られずにすんだらしいが、近くの別の家でも物色されたらしいから同じ犯人があたりをうろついていたようだ。 ごちゃごちゃ愚痴こぼしみたいな事をブログに書…

TPP聖域5項目

もう残す所今年もあと3日となった。幸い晴天にめぐまれ青空が広がっているが、朝の冷え込みも厳しく布団からなかなか抜け出せない。 鳥に食べられる前にと、庭の温州蜜柑を収穫した。今年は豊作で100個位は実っていようか。すでに何個かは食い荒らされ、外皮…

子供の幸福度

先日の新聞にユニセフによる子供の幸福度調査の結果が報告されていた。先進31カ国中で日本の子供の幸福度は6位だが物質的豊かさは21位とかなり低い。日本では貧困ライン(所得の中央値を貧困ラインとしこれより下だと貧困状態と位置づける)を下回る子供が15…

靖国神社参拝

安倍首相が靖国神社に参拝と大きく報道された。神社参拝は個人の自由だとしても、首相である以上、外交上、或いは日本の国益の点でも大きな誤りを犯したと言えよう。 安倍首相は参拝の真意を丁寧に説明し誤解を解くと述べているが、そもそもなぜ誤解されてい…

防潮堤の是非

東日本大震災の被災地での防潮堤建設の是非が自治体と住民との間で、必ずしも合意されていない事が表面化してきたそうだ。予算を使いたいお役所と公共事業をねらう土木建設業者にとっては、巨大な防潮堤を作ることに意味があろう。しかし風光明媚な漁村にあ…

古希の祝い

昨夜は、息子たちが小生の古希の祝いを催してくれた。還暦は現役だったこともあり、あまり意識しなかったが、古希を迎えると身近で病気の話題が増え、且つ自身も腰痛やら難聴やらいろいろ体にガタがきている事を痛感させられて、いささかマイナス思考になり…

遺伝子組み換え作物

今年もあますところ10日となった。やっと年賀状を書き終えて投函にこぎ着けた。パソコンを使っての印刷だが、相手に応じて3種類ほどの文面を使い分けての作業である。手書きでなくても少しはこちらの意が通じるかと思う。 今朝の朝日新聞に「忍び寄る遺伝子…

医療費の抑制

医療費の総額は38兆円にもなり、1人当たりの医療費は年々増加し30万円/年を越えているそうだ。高齢化と医療技術の進歩が背景にあると説明されているが、過剰診療でもあるように思う。最近人間ドックを受けて「年を取ると探せば不具合をいくらでも見つけられ…

喪中ハガキ

気がつくと12月も後半である。やっと年賀状を書かねばと腰を上げたが、改めて届いた喪中の葉書、亡くなられた方のほとんどが90歳代である。日本の長寿社会を示しているともいえる。数年後には100歳代の方が増えそうだ。虚礼との批判もあろうが、社会の一端を…

権力者への情報開示

今日の朝日新聞のザ・コラムで大久保真紀さんが小泉純一郎氏に原発推進から原発ゼロに変節した理由を訊ねたところ、「電気事業連合会に騙された」と述べたそうだ。「5年半も首相を勤めた最高権力者が騙されたと嘆き、怒っているとは、日本はとんでもない国だ…

和食とは

和食が無形文化遺産として登録されたが、和食とは何をイメージしたら良いのだろうか。 農水省のホームページでは、「和食」には「多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事や人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴が…

知らしむべからず

今日は13日の金曜日、縁起を担ぐ訳ではないが今日の朝日新聞、嫌な見出しが目にとまった。14面に「エジプト強まる言論統制」13面には「プーチン氏報道統制強化か」そして2面では「石破氏、国家の秘密優先」と続く。日本の将来も自由の無い軍事国家か独裁体制…

日展

新聞販売店から日展の招待券をもらったので、乃木坂にある国立新美術館まで出かけた。書道の部では審査がなれ合いだとかで問題にされていた。しかし、素人からすれば、いずれも優れた作品ばかりである。審査員も優劣をつけるのは難しかろう。 絵画の方ではカ…

営業イロハ大学

就職活動を話題にした朝日新聞の記事に「営業イロハ大学で」なる見出しが目にとまった。営業のノウハウを大学の正規授業で教える取組みの紹介である。「大学に営業学部を作るべきだ」との主張をされる先生もいるようだ。大学とは一体何を目的とする所かと首…

テロとは

昨日、ランドマークタワーの会議室で世界一周旅行について30人近い人たちに話題提供を行ったが、この講演の準備に追われて(というより心落ち着かず)ブログがご無沙汰となった。 もう12月である。アベノミクスとやらで景気は上向きだそうだが、庶民の生活は…