喪中ハガキ

気がつくと12月も後半である。やっと年賀状を書かねばと腰を上げたが、改めて届いた喪中の葉書、亡くなられた方のほとんどが90歳代である。日本の長寿社会を示しているともいえる。数年後には100歳代の方が増えそうだ。虚礼との批判もあろうが、社会の一端を喪中ハガキで伺い知ることもでき興味深い。
猪瀬東京都知事のしどろもどろ答弁は見苦しい限りだが、こんな記事をいつまでも一面で大きく割く必要があろうか。猪瀬氏の顔などちっとも眺めたいとは思わないのに、テレビでは頻繁に登場させるのもどうかと思う。都議会もマスコミ受けばかり狙って、大事な都政が疎かになっているように見受けられる。本務をわきまえて対応すべきであろうに、日本人は三流週刊誌レベルだという事であろうか。
今日の一句「凍てつくか 白く輝く 冬の月」