2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大船植物園

大船植物園が、今週末で閉園するとの報道があったので、その前にと急遽出かけてきた。6月末とはいえ、バラや菖蒲もまだ花が残っていて、広々とした園内はカラフルな花々が目を楽しませてくれた。 現在は、シニア料金は100円と格安だが、維持管理にこれだけの…

日比谷公園

昨日は日比谷コンベンションホールでセミナーがあり、久しぶりに東京まで出かけました。セミナー開始まで時間があったので、日比谷公園を一回り、丁度昼時でサラリーマンの人たちがお弁当を広げたり散策したりとかなりの人出でしたが、木洩れ日にアジサイの…

青と緑

青は三原色の一つであり、古代日本語では、色名として赤、黒、白、青のみであったそうだ。先日の講演では、和食を活かす五色として白、黒、赤、黄、青が挙げられていた。ここでは緑は青で表現されている。緑色の信号灯を青信号と称するのも意外と古くからの…

無責任な幕引き

内閣府と文部科学省のバトルは、要は権限を持っている人が責任を取らずに幕引きを図ろうとしている茶番劇といえよう。厚顔の輩でないと政治家は務まらないということでもあろうが、そのような輩にゆだねられている日本の未来は明るいとは言えない。 トランプ…

装飾花

トキワツユクサがいたる所で白い小さな花を咲かせている。自宅近くの山道では葉が花弁のように白くなった草の群落があり、半夏生かと思ったが花は明らかにトキワツユクサである。ドクダミも到る所で白い花(実際はイミテーションの総苞)を咲かせている。八重…

いい加減な日本人

約40年我が家で花を咲かせてきた沈丁花を処分した。沈丁花は寿命があると植木屋から聞いていたが、今年花を咲かせた後、葉が元気を失いまさに老境に入った感じであった。 「共謀罪」いよいよ成立か。野党との論戦も肩すかしの説明のみで後味が良くない。加え…

今月の兼題「短夜」

加計学園に関するお役所の忖度、度が過ぎたということであろう。加計学園側も大きくイメージを損なう結果となり、他人事ながら大学の存続も危惧される。 今月の俳句会の兼題は、「短夜(みじかよ)」、「明易し(あきやすし)」だそうだ。雨戸を閉め切って寝…

遺伝子組換え技術

地元の勉強会、今日は遺伝子組換え技術とはどういうものか、その安全性評価について筑波の農水省関連研究所から専門家に来てもらってお話を聞いた。安全かもしれないが、なんとなく不安だと感じていた人には目からうろこの話であったように思う。衰退する日…