無責任な幕引き

内閣府文部科学省のバトルは、要は権限を持っている人が責任を取らずに幕引きを図ろうとしている茶番劇といえよう。厚顔の輩でないと政治家は務まらないということでもあろうが、そのような輩にゆだねられている日本の未来は明るいとは言えない。
トランプ大統領は、自分への忠誠を誓う取り巻きばかりを侍らせているようだが、安倍内閣も似たような状況のようだ。強引なお山の大将という点では北朝鮮キム・ジョンウンと似ているようにも思えてくる。軍備の強化で自らの安泰を図ろうとする点、憲法9条を疎ましく思う輩と共通した思いであろう。
今日の一句「雨風の 雨戸をたたく 短夜かな」