2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
本命ではなかったらしいが、いずれが首相になろうとマスコミは手ぐすね引いて粗さがしに奔走することであろう。しかし、つなぎなどと言わずに任期満了まで全力投球できるよう周りが支援しないと、不幸な結果はこちらに跳ね返ってくる。 待ち構えている大きな…
久しぶりの青空、日差しは強いがもう秋の気配を感じる。喧しかった蝉も少し落ち着いたようだ。 遅めの昼食に母を誘い、久しぶりに葉山・上山口にある蕎麦屋に出かけた。裏の棚田では稲穂が頭を垂れ、農家の人が刈入れた後、稲を干すための棒を大型の物干し竿…
やっと航海日誌原稿の見直しが終った。甥っ子にPDF化してもらって印刷屋に見積もりをしてもらう事になる。なんとか9月末までには完成させたいものである。原稿に時間を取られて、ブログの更新がおろそかになった。 今日は、北側勝手口の物干し場の屋根を取り…
今日の朝日新聞の社説は、今までの菅首相叩きから短命政権へ話題を少し変えている。社説ではドイツの「建設的不信任制度」(現職の不信任は次の首相選任時に限る)を紹介しているが、朝日新聞はポスト菅の展望のないまま菅首相辞任を要求してきたし、「目まぐ…
先日、孫を連れて水族館へ行ってきた。油壺まで車を走らせたのは何年ぶりであろうか。平日で、しかも雨模様の天気が幸いして、ゆっくり魚たちと顔を合わせる事が出来た。孫は貪欲な知識欲を発揮し、すでに大概の魚の名前を知っている。図鑑で得た知識に照ら…
昨日の天声人語、「難局に、首相の退陣時期が最大関心事の政治では、貧相にもほどがある」としながらも、関心事は菅首相の後任候補である野田財務相である。「大連立を飾る『オールジャパン』のイメージは力強い」、「ある目的のために組むという行為は高揚…
厳しい暑さを助長する蝉の大合唱は、夏の風物詩ではあるが、いささか今年は度を越しているようだ。5〜6匹が群れるがごとく木の幹にへばりついていたり、我が家の玄関前で数匹転がって死にかかっていたりで、妙に目につく。 蝉は早起きで、朝5時前には鳴き始…
バターやチーズが値上げだそうだ。震災と原発事故の影響で日本の農業、畜産業はかなりの痛手を受けたであろう。原発による被害は風評被害も含めて保証がされるようだが、東電だけですべてをまかなえるとは思えないから、税金が使われることになる。食料品の…
「茶のしずく石鹸」に含有されていた加水分解小麦が原因かと思われるアレルギー患者が急増している。 食品衛生法では、えび 、かに、卵、小麦、そば、落花生 、乳などを含む加工食品については、アレルギー症状を引き起こす可能性のある人たちが誤って口にせ…
今日の朝日新聞オピニオン欄に菅首相を哲学する学者國分功一郎氏へのインタビュー記事が出ていた。國分さんの意見もさることながら、インタビューする側の秋山惣一郎氏の発言に興味を持った。秋山氏の肩書は記載されていないが、記事の内容からすると朝日新…
最近よくつかわれる熱中症という言葉は、要は夏バテの事であろう。節電を無視してエアコンの世話になっているが、やはり体中がかったるく、やる気をそがれる。友人から原稿の校正が返ってきたので、コメントに沿って原稿の見直しを始めたが遅々として進まな…
突然「3,000円で雨樋清掃します」との電話をうけた。かみさんは、最近悪質リフォーム業者の噂を聞いているのでと猛反対ではあったが、雨どいのオーバーフローが気になっていたこともあって依頼した。結果は誠実な業者で、素人では手の届かない2階の屋根の雨…
朝日新聞7月30日の記事によると、菅首相のいう脱原発を原発維持派に配慮したのが減原発だそうだ。言葉の遊びの域を出ないように思うが、脱原発であれ、減原発であれ、将来構想である点は同じである。方向が決まったが、どのように具体化していくのかは国民的…
節電の目標として示された15%なる数字が多すぎるとのクレームがマスコミで報じられていた。2割ぐらい過剰な数字を根拠として算出されたらしいが、15%を10%と置き換えたからとて、庶民の節電対応が変わるとは思えない。各家庭での節電実績を数値で表示する事…
先日の朝日新聞に「骨折しない丈夫な骨の作り方」なる特集記事が掲載されていた。高齢者の骨折は、寝たきりになるきっかけともなる。丈夫な骨づくりには、日頃の食生活と運動が大事な要素である。 しかし、記事を読んでいてタバコと共にコーヒーの取り過ぎが…
原発の討論集会やらシンポジウムへの参加を促す会社側の行為を「やらせ」と称して非難するマスコミの報道に違和感を覚える。多くの市民活動などで、このような集会に多くの人の参加を呼びかけることは珍しい事ではない。討論集会やシンポジウムは賛成か反対…
今日は小生の誕生日である。母の言うことには、生まれた家から蔦に絡まる甲子園球場が見えたそうだ。もちろん空襲で今ではすっかり様子が変わってしまっている。神戸大空襲で焼夷弾の降る中、生死の境をさまよっていたらしいから、今あるのはよほど運が良か…