夏バテ

最近よくつかわれる熱中症という言葉は、要は夏バテの事であろう。節電を無視してエアコンの世話になっているが、やはり体中がかったるく、やる気をそがれる。友人から原稿の校正が返ってきたので、コメントに沿って原稿の見直しを始めたが遅々として進まない。
夏の高校野球、これも夏の暑さの中の熱血球児の繰り広げる、まさに手に汗を握る祭典である。この熱気で試合が出来るのは、若さと日頃から鍛えているせいであろう。
母宅の庭の雑草もとても手をつけられる状況ではないので、シルバー事業団へ草取りを依頼することにした。下見の結果2日半の作業量だそうだ。機械を使う訳ではなく、鎌での手作業だそうで、プロとはいえ、この暑さ熱中症は大丈夫なのであろうかと気になる。こちらは私と同じ世代だが、私には遠い存在である。
今日の一句「熱射浴び 夏バテせぬか 入道雲