2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

半年が経過

今日で、毎日が日曜日の生活も半年を経過、なんとも時の移ろいは早いことか。暑さを言い訳にだらけていた生活を立て直し、そろそろ社会復帰を目指してエンジンを始動させねばなるまい。 3日間家を開けたので、たまった新聞やメール、郵便物の整理、そしてな…

軽井沢での3日目

最後の日は朝から青空、清々しい朝を迎えた。ホテルをチェック・アウト後、近くの別荘地帯の中にある池を散策、ホテルから30分位で一周できる所だが、80代のおばあさん2人は歩くより立ち止まってのおしゃべりが長く、結局1時間以上かけての自然探索となった…

軽井沢での2日目

しっとり濡れた雑木林に取り囲まれると雨傘をさしての朝の散歩は気持ちがいい。 ゆっくりした朝食を頂き、午前中はたまたま通りかかった脇田美術館に立ち寄る。素晴らしい現代美術は広々とした画廊での大きなキャンパス故に印象深いが、小さな絵葉書では大部…

軽井沢での1日目

ホテルのロビーに使えるパソコンがあったのでブログを書くことにした。 昨夜来、雨音が激しく軽井沢へ出向くには道路事情が不安であったが、天気予報では雨の中心は関東の東部とのことなので思い切って出かけることにした。結果は碓井峠あたりで霧が出た以外…

久しぶりの再会

昼前、久しぶりに近くのスポーツクラブで泳ぐ。15年位会員だったところだが、福岡への単身赴任で脱会していた。敬老の日に関連してのシニア招待とかで無料、今も続けているプール仲間に再会したが、「継続は力」こちらの体力不足を実感させられた。 午後は、…

旅館数ピーク時の6割

先日の新聞記事によると日本旅館の数が年々減っているそうだ。昔は修学旅行といえば旅館に宿泊したものだが、最近はホテルを使うことも多くなってきたようだし、宴会を伴う社員旅行などの団体旅行も減ってきているようだ。いくら老舗の格式ある旅館だとして…

賃貸マンションの怪

息子がマンションを借りることになり保証人となったが、契約書を見せてもらって改めて支払い項目の不自然さを感じた。先ず礼金、貸主に対して「貸してくれてありがとう」とお礼を強制するものであろう。落語に出てくる長屋の大家と店子の関係は、親子ほどの…

息子の引っ越し

ほんに「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、秋分の日の今日は昨日とは打って変わり肌寒い位だ。 今日は同居していた長男が都内のマンションへ引っ越した。朝早く夜遅い勤務状況から、職場に近い場所へ居を移すことを決意したようだ。 荷物運びの手伝い方々一緒に…

プラシーボ効果

先日の新聞に民間療法「ホメオパシー」が取り上げられていた。「レメディー」の効果はいわゆるプラシーボ効果と言われるものであろう。「病は気から」と言う場合もあり、また薬は本来、病気を治そうとする生体の防御力・治癒力を助けるものであるから、プラ…

のだめカンタービレの音楽会

先日のオンデイーヌ室内管弦楽団の定期演奏会で指揮をされた茂木大輔氏の著書「のだめカンタービレの音楽会」(講談社)を読んだ。コンサートを準備するまでの裏方の大変な準備作業や指揮者が単に楽譜を追ってタクトを振っているだけではない事がよくわかる。…

敬老の日

今日は敬老の日、朝日新聞にはいろいろ関連記事が掲載されている。総務省の発表によると、65歳以上の総人口に占める割合は23.1%で、男性のみを見ると全男性の20.3%が65歳以上だそうだ。この中に私も含まれていることになる。年金を受給している65〜69歳男性…

「恵老」のお祝い

敬老の日を前に母を招き、息子や孫ともども森戸海岸近くの海に面した中華料理店で昼食会をもった。明日が敬老の日でお休みと言うこともあり、森戸海岸は多くの人が最後の夏を楽しんでいた。88歳になる元気な母も3歳の曾孫と森戸神社から遠く江の島を望む海岸…

秋を感じる瞬間

夕方、近くの湘南国際村まで足を延ばし、日没まであたりを一回り散歩してきた。遠く相模湾の向こうに伊豆の山々がうっすらと浮かび、薄くたなびいた雲が茜色に染まって素晴らしい夕景色であった。柔らかい筆で描いたような柔らかい雲は、夏のダイナミックな…

100歳以上の高齢者

先日の新聞報道によると、100歳以上の人が全国で4万4千人と過去最多を更新したそうだが、100歳以上の高齢者数はこれからも増加し続けるであろう。高齢者の所在不明が話題になってはいるが、身近な高齢者の事を考えても100歳がそれほど特別な年齢ではなくなり…

かながわコミュニテイー・カレッジ最終日

7月22日から始まったNPOスタートアップ講座が修了し、主催者より修了書を恭しく頂いた。8回にわたる講座を通して、県内のさまざまな団体による実際の非営利活動の紹介を当事者から受け、私なりのNPOプランを具体化させる上で、いろいろ考えさせられることが…

民主党代表選挙

外野席の野次馬の立場からすれば小沢さんの方が話題性がありそうだが、コロコロ首相が代わるのもどうかと思われるので、管さん選出は妥当な結果であったと言えよう。「派閥抗争で民主党分裂か」とマスコミは期待しているようだが、民主党にとってはこれから…

女流作家の作品読後感

三浦綾子「母」は小林多喜二の母の回想の形式で多喜二の生涯をつづったものであったが、すぐ泣けてきて電車の中では読めなかった。昔読んだ時はこんなに涙もろくはなかったはずだが、年のせいか。他方「石狩峠」は雑誌「信徒の友」に連載されたもので、キリ…

保証人の資格

朝5時起床、夜9時半ごろ帰宅して夕食といった生活にいささか疲れたか、息子は都内にマンションを借りることになった。こちらは当然、父親として保証人になれるつもりでいたのだが、業者はえらく煩い事を言ってきた。要は4月から職業欄は無職となることが引っ…

「オンディーヌ」と「のだめ」

青葉台にあるフィリアホールでのオンディーヌ室内管弦楽団の定期演奏会に母と共に出かけた。この楽団は東京工大の卒業生が中心で、姪がバイオリンを演奏することから、縁あって招待されたものである。今回指揮を行った茂木大輔氏は「のだめカンタービレ」の…

秋の夜長

9月に入っても相変わらず昼間はセミの合唱が続くが、夜暗くなるとさすがにおとなしくなり、代わって鈴虫の声を聞くようになった。蝉同様、鈴虫以外にもいろいろな昆虫が張り合うように鳴き出すと耳をそばだててもなかなか聞き分けられない。 秋の夜長、奥泉…

クノール食品(株)を訪問

神奈川県の企画による「かながわ食の安全・安心基礎講座」応募したところ、幸い抽選にあたり、参加することができた。今回は「食品製造工場における衛生管理について」をテーマに下野毛にあるクノール食品株式会社が会場であった。昔、仕事の関係でしばしば…

体験学習2日目

かながわコミュニティーカレッジの体験学習2日目として、精神障害者への社会復帰を目指して藤沢駅前で活躍されているNPO法人「昴の会」と田奈駅近くで日本語教室を開催している「青葉国際交流ラウンジ」を訪問した。 精神障害者に対する社会の偏見や、障害者…

生命をはかる

和田昭允先生が主催される「生命をはかる」研究会の公開講演会を聴講した。 開会の挨拶で「2+3=5であるが5=2+3とは必ずしも言えない」ことを例に暗黙知から形式知への知の発展の大切さを述べられた。和田先生は数年前に鶴見に開校した横浜サイエン…

横須賀美術館

母を誘い観音崎にある横須賀美術館に出かけた。広々とした芝生を前にした館内のレストランからは東京湾とそこを航行するさまざまな船、そしてその向こうに今日は房総半島がよく見える。本館での所蔵品展の方では、母が話題にしていた長谷川利行の絵を見る機…

夏の服装

4月以降、今のところ毎日が日曜日であることに加えてこの猛暑、家では短パンとTシャツが定番となった。冷房が嫌い(といっても無いと困るが)なのですぐ汗をかき、Tシャツは頻繁に取り換えることになる。クールビズがかなりの職場で定着しているようだが、…

職場の同窓会

昨夕は、昔勤務していた製薬会社の同じ職場のOB/OG会に参加した。転職してから20年以上にもなり、かなりのご無沙汰であったが、それでも結構昔のイメージが残っているものだ。現役でがんばっている人、新しい職場で活躍している人、そして私のような年金生…

「英語支配論」への反論

今日の朝日新聞「異議あり」のオピニオンページに筑波大学の津田幸男先生が英語支配を警告していた。以前勤めていた大学でも、国際化への対応として留学生の受け入れやら英語での講義が話題となった折に、似たような議論がなされていたのを思い出した。「英…

体験学習への参加

神奈川歩け歩け協会による「街中を歩く体験学習」と神奈川災害ボランティアネットワークによる「災害時対応の図上訓練会」に参加した。前者は横浜駅から旧東海道を生麦のキリンビール横浜工場まで、歩いた距離は10km足らずであったが、9月に入ったとはいえ…

夕暮れの富士

夕方、近くの南郷上ノ山公園へ、早足で3周すると少しは運動不足の足しになったような気がする。この公園はテニスコートや野球場などスポーツ施設が整っているが、周りは沢山の木々に囲まれ、我が別荘の庭と暗示をかけつつウオーキングを楽しんでいる。 いよ…