息子の引っ越し

ほんに「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、秋分の日の今日は昨日とは打って変わり肌寒い位だ。
今日は同居していた長男が都内のマンションへ引っ越した。朝早く夜遅い勤務状況から、職場に近い場所へ居を移すことを決意したようだ。
荷物運びの手伝い方々一緒に出向いたが、マンションのある千駄木は一昔前の庶民の生活が今も息づいているようだし、興味深い文士や芸術家の記念館なども多々ありそうだ。自転車も持って行ったので、息子が会社に行って不在の折には、自転車を借りて下町巡りも楽しそうだ。
私も東京でのサラリーマン生活は35年余りとなるが、まだ東京の下町は詳しくない。息子には悪いが、お陰で私には新しい楽しみが増えた。