「オンディーヌ」と「のだめ」

青葉台にあるフィリアホールでのオンディーヌ室内管弦楽団定期演奏会に母と共に出かけた。この楽団は東京工大の卒業生が中心で、姪がバイオリンを演奏することから、縁あって招待されたものである。今回指揮を行った茂木大輔氏は「のだめカンタービレ」の音楽監修を行っている大変な有名な方だそうだが、「のだめ」に疎い小生は、恥ずかしながらこの指揮者についての予備知識が無い。NHK交響楽団の首席オーボエ奏者との紹介がなされていたが、指揮者としても素晴らしい。結成以来40回目の節目と言うこともあり、かなり気合の入ったレベルの高い演奏を楽しませてもらった。曲目はモーツアルト交響曲第40番やベートーベン交響曲第4番など40に因んだ曲目が選定されていた。
会場で販売されていた茂木氏の著書を(もちろん本人に署名していただき)購入したが、近く「のだめ」のマンガ本も借りて読む予定である。これで少しは世間の常識に追いつくことができようか。