ピアノ発表会

孫の習っているピアノ教室の発表会に出かけた。モーツアルトの「きらきら星変奏曲」を暗譜で弾いて見せた。親バカならぬ爺バカかもしれないが、なかなか上手である。
ピアノ教室には小学生からシニアまでさまざまな年代の生徒がいる。小学生くらいが最も勘が鋭く体が曲に溶け込んでいるようだが、大人は頭で弾いているようで滑らかさがない。シニアに至っては指が思うようについていかないようでもあった。
今更習ったところで、孫のようには弾けないであろうが、挑戦してみたくなるようなひと時であった。指先と頭の体操だと開き直れば、下手でも楽しめそうだが、、、
今日の一句「下萌えに 野辺の息吹を 感じおり」
→ 道端の雑草が日に日に芽をのばしい、葉を広げ、そして気がついてみれば小さな花を付けている。改めて春の訪れを感じさせる。