晩秋の庭は実りの秋

2階の雨戸をあけると我が家の桜の木の向こうに植えられた隣家の柿の木の実がたわわである。桜も柿もすっかり葉を落とし、熟した柿が朝日に映えて鮮やかである。我が家の温州ミカンは、今年もかって程ではないが、20数個黄色く色づき始めた。
朝夕は冷え込むも日中は今日も日差しが暖かであった。隣家からジャーマンアイリスの球根をいただいた。狭い庭故どこに植えたものか迷うが、取り敢えず門の脇のポットに植えてみる。来年はどんな花を咲かせてくれるだろうか。
門からのアプローチ沿いに裏の家まで引かれていた集合アンテナのケーブルが撤去された。これで車への鳥の糞害リスクが少しは減ったかもしれない。
今日の一句「葉が落ちて 姿を見せる 柿豊作」