お茶ノ水女子大訪問

久しぶりに大塚にあるお茶の水女子大学に出向いた。正門から本館へは巨大な銀杏並木である。70年あまり前に植えた時は正門からの遠近感を出すべく、高さの異なる苗木を植えたそうだが、今ではいずれも巨木である。まだ黄色く色づくには早いが見事な並木である。
食育をテーマにされている先生から「食と健康アカデミー」の企画案について、いろいろご教示をいただいた。企画案のコンセプトを明確にし、3年間位の長期プランを立てるようにとのことであったが、試行錯誤の段階では取組み目標の絞り込みが難しく、且つ不確定要素が多くてプランも立てにくい。とはいえ、発起人との間で議論を深めるにはたたき台となる私案を提示する必要があろう。柔軟な発想と斬新なひらめきが求められているようだが、小生の頭は既にかなり錆ついてきているようだ。
今日の一句「風に舞い 桜吹雪に 似る落ち葉」