特保に疑義

久しぶりに通勤時間帯に8時6分逗子発のライナーで品川へ、ネクタイを締め、ビジネスカバンを手に大井町でのセミナーに出る。特定保健用食品の能書きは特殊な条件下の実験に基づくものであり、通常の食生活の中では一般の人には期待するような効果は見られない。特定保健用食品は、特定の売り場で扱うか廃止すべきであるというのがセミナー主催者の主張であった。厚労省やら特保を製品化しているメーカーから、セミナー会場で反論が出ないのが残念である。
今日の一句「落葉樹 背伸びのごとく 枝延ばし」