2015-01-01から1年間の記事一覧

孫の相手

留守番役を引き受けて、久しぶりに孫と半日過ごす。いつもと気分が変わったせいか孫たちは大はしゃぎである。静かなマンションでの孫たちの騒ぐ声は、隣り近所からクレームがきそうだが、こちらも面白がってつい孫たちと一緒に騒ぐことになる。 今日の一句「…

大楠山の菜の花

昨日今日と晴天が続く。近くの大楠山山頂で菜の花が咲いているとのことなので見に行くことにした。少し風があるのでスギ花粉が飛び散っているであろうが、メガネにマスクをしての覚悟の外出である。湘南国際村に車を止めて、ゴルフ場の脇を歩くと山頂まで2.5…

確定申告

やっと確定申告・青色申告決算書を書き終えた。明日にでも税務署へ持参することにしよう。一段落したので中断していたスリランカ・インド旅行記の執筆を再開する。改めてガイド本を読みなおすと旅行中に気付かなかった様々な情報が見つかる。闇雲に撮ってき…

大学の役割

庭の沈丁花が咲きはじめた。老木のせいか強烈な香りはしないが、鼻を近づけると香りがないわけではない。こちらの臭覚が劣化しているのかもしれない。チューリップもだいぶ大きくなってきたからもう春はすぐそこである。 昨日の朝日新聞のオピニオン欄で、「…

中学生惨殺

今日から3月、確定申告の準備をせねばならないと重い腰を上げた。例年のことながら面倒なことである。 川崎の中学生惨殺の悲劇、番町気取りの悪がきは分別がないから感情の向くままとんでもないことをしでかす。社会への適応訓練が不十分だから、犯した犯罪…

ネズミ

北海道や東北は大雪警報が出ているそうだが、湘南はまさに三寒四温で少しずつ春に近づいている。 今日、庭のコンポストに生ごみを捨てに行ったらネズミと鉢合わせ。コンポストの下に地下トンネルを掘ってごみをあさっていたようだ。庭のあちこちにモグラ塚が…

花粉症

今年もいよいよスギ花粉に悩まされる季節となった。近くの杉が赤く染まっており、ここ数日あたたかい晴天が続いたこともあって、喉のイガイガ感とくしゃみや鼻水が気になりだした。近くの畑で早咲きの菜の花が咲いていたから、花粉症は春間近のシグナルとも…

表現の自由

シャルリー・エブドの風刺画問題について、宮崎駿氏は「異質の文明に対して、崇拝しているものを風刺するのは間違いだ」と述べていたが、欧米先進国が相手を見下すように異質文明の風習や宗教を取り上げてきたのは今に始まったことではない。「表現の自由」…

スギ花粉の季節

各地の梅便りと共に、スギ花粉の飛散を伝えるニュースを目にするようになった。近くの杉林は赤茶色となり、いかにも花粉をたっぷり抱え込んでいるようだ。雨が降れば花粉の飛散は少しは抑えられそうだが、やはり青空が広がる小春日和の方が気持ちが良い。ま…

小春日和

今日も暖かい小春日和、関東学院大学釜利谷キャンパス近くから歩き始めて、朝比奈切通し、熊野神社を経て米軍施設地のフェンス沿いに久木大池から逗子駅へ、そして葉山の自宅まで歩いた。この道を歩くのは20年いや30年ぶり位であろうか。携帯電話の万歩計で…

小保方氏を刑事告訴?

久しぶりの小春日和、果樹を中心に寒肥を施肥した。しばらくは鶏糞の匂いが庭に立ちこめることであろう。 理研は小保方氏への刑事告訴を検討しているとか。鳴り物入りで囃し立てた手前、理研としては憤懣やる方ないということであろうが、お役所的な弱い者い…

人を殺す

女子大生が「人を殺してみたい」と老婦人を撲殺した事件があった。識者は「人間の尊厳に対する認識が欠落している」と難しく理屈をつけて評していたが、もっと単純な種族保存の動物的本能の欠落、異常であろう。以前、「なぜ人は殺してはいけないのですか?…

プラハ・フィルハーモニー

昨日は雪の予報であったが、池袋での都民劇場のチケットを無駄にできないと、念のため滑り止めの簡易アイゼン(ゴム製)を持参して出かけた。 1981年生まれの若き指揮者ヤコブ・フルシャが指揮するプラハ・フィルハーモニー管弦楽団の公演である。演ずるはスメ…

介護報酬引下げ

介護報酬が引き下げられることに対して、今日の朝日新聞のオピニオン欄に世田谷区介護サービスネットワーク代表の辻本きく夫氏が反対意見を述べていた。「介護事業者の収支差立(=利益率)が高いからと言ってもそれは平均の話で、小規模事業所では経済的余裕の…

下痢

旅の疲れか、数日前の寒波のせいか、下痢が続き久しぶりに寝込む。それでも3日目ともなると少しは収まったかと、友人の主催するセミナーへ参加するべく品川の東京海洋大学まで出向いた。思い切り着込んでの出陣だが、晴天とはいえさすがに頬を撫でる風は冷た…

スリランカとインドへの旅

スリランカとインド9日間の旅行から無事日本に戻ってきた。出発当日はスリランカ航空の遅れで成田空港に6時間も留め置かれ、出足をくじかれた感であった。加えて帰国当日はインドの独立記念日で、オバマ大統領が式典に参加するとあって、デリーの街は厳重警…

大学卒業要件

昨日は土砂降りの中、来週からの海外旅行に備えての情報収集、B3プラグの購入などの雑用を兼ねて、ピースボートでの水彩画教室の仲間との昼食会に出向いた。それにしてもピースボートの友人は、アクティブで多彩な経歴の持ち主が多い。南極に出かけたとか、…

風刺の節操

さしもの晴天続きもこの辺で一雨きそうだ。明け方の冷え込みも雲の広がった夕方は比較的暖かであったが、明日は冷雨の一日との予報である。 フランスでの風刺画に端を発したテロ事件も考えてみれば奥が深い問題を秘めている。相手をコケにして喜ぶのは言論の…

風刺の節操

さしもの晴天続きもこの辺で一雨きそうだ。明け方の冷え込みも雲の広がった夕方は比較的暖かであったが、明日は冷雨の一日との予報である。 フランスでの風刺画に端を発したテロ事件も考えてみれば奥が深い問題を秘めている。相手をコケにして喜ぶのは言論の…

成人式

今日は日本の未来を託す新成人の前途を祝す日である。成人となったことを自覚して自らの未来に挑戦する決意を固めてもらいたいものだが、マスコミは華やかに着飾った式典やらイベントばかりを紹介しており、成人式など空疎なお祭りでしかないようにも思える…

葉山・大山散策

昨夜は「食と健康アカデミー」世話人会総会兼新年会を横浜・中華街で開催した。久しぶりに美味しい中華を堪能した。 昨日今日と温暖な湘南の地を実感させる暖かな快晴の日が続く。午後役場に出向く用事があったので、その足で久しぶりに葉山クリーンセンター…

年寄りの愚痴こぼし

特別養護老人ホームなどの介護施設の職員不足が深刻だそうだ。仕事がきつい割に待遇が悪ければ当然の結果といえよう。介護職員の有効求人倍率は全国平均で2倍を超えているそうだが、待遇改善についての論評がないのはどうしたことであろうか。介護を要する…

友の死

大学時代の同級生が3年間にわたる癌との闘いに力尽き、昨年末亡くなり、今日は彼の告別式に出かけた。平均寿命のことを考えると少し早すぎる旅立ちであり、正月に届いた彼からの年賀状が今となっては妙に痛々しく感じられる。冥福を祈る。 今日の一句「ヒヨ…

メジロ

昨年来、庭先にメジロが訪れるようになった。バナナやリンゴ、トマトといった朝食の食べ残しを庭木の小枝に刺すとすぐ近くでこちらを眺めており、立ち去るとすぐに啄ばみ始める。時々一回り大きなヒヨドリが横取りしに来るが、こちらは警戒心が強く人影を感…

元旦の朝

今年の正月は、昨年のように快晴という訳にはいかない。午後には、積るまでには至らないが雪がチラチラと舞い、寒々とした曇天である。 昨夜は遅くなって息子が帰省してきたこともあり、今朝は8時ごろ布団を抜けだしての新年である。型通りのお雑煮の後、ず…