スリランカとインドへの旅

スリランカとインド9日間の旅行から無事日本に戻ってきた。出発当日はスリランカ航空の遅れで成田空港に6時間も留め置かれ、出足をくじかれた感であった。加えて帰国当日はインドの独立記念日で、オバマ大統領が式典に参加するとあって、デリーの街は厳重警戒、見学予定のレッド・フォートは駐車場にバスが入れずキャンセルとなった。そんなこんなのトラブルはあったが、旅行中は雨に降られることもなく世界遺産の数々を見学でき満足できる旅行であった。
スリランカ航空のスチュワーデスの顔は、昔の10円切手にあった法隆寺の壁画美人に似ている。仏教伝来のルーツを示しているようでもある。今回の旅の最初の発見であるが、撮りためた写真を整理して、忘れぬうちに旅行記をまとめることにしたい。
今日の一句「枯野原 春片鱗の 日差しかな」