中学生惨殺

今日から3月、確定申告の準備をせねばならないと重い腰を上げた。例年のことながら面倒なことである。
川崎の中学生惨殺の悲劇、番町気取りの悪がきは分別がないから感情の向くままとんでもないことをしでかす。社会への適応訓練が不十分だから、犯した犯罪に対する罪の意識も希薄なのであろう。すぐばれるような稚拙な証拠隠滅を試みている。残念なのはこのような犯罪の起こる可能性が予見できたように思える点である。加害者の残忍な粗暴や被害者の受けた暴力など尋常でない事態に親も学校も気付いていたはずだ。
今日の一句「悲劇なり 若き屍に 草萌えむ」