小人閑居して、、

マスクを配るの10万円支給するのと有権者のご機嫌取りのごとき政策ばかりで、肝心の非常時対策が見えてこない。相変わらずのPCR検査に及び腰の状態では、現実に即した解決策は期待できない。庶民は座して待てと言われても、人間は社会的な動物だから、いつまでも一人静かに家に閉じこもってもおれない。ウイルスの感染力の強さと権力者の無策とで解決には時間がかかりそうだ。
終活などする気はなかったが、ヒマに任せて大分ガラクタの整理ができた。古本屋で衝動買いした本が、積読状態で気になっている。4月後半は「読書の春」とするか。
近所で藤の花が満開だ。我が家でも桜が終わり、モクレンやつつじが咲きはじめた。自然界の元気な息吹に接すると、すぐにもコロナ禍は終息しそうな気がする。
今日の一句「桜散り 自然の息吹 湧きたちぬ」
⇒ 100均で買ってきた花の種を蒔いたら早速双葉が出てきた。花が咲くころにはマスクをしないで街中を歩けるとよいのだが、、