信州の秋

2泊3日で信州に出かけてきた。紅葉には少し早いが、刈りいれ前の黄金色に波打つ稲や脇に植えられた満開のコスモスがきれいであった。安曇野のホテルの近くのリンゴ畑では、大ぶりの立派なリンゴがたわわに実っていた。拾う訳にはいかないが、美味しそうなリンゴが木の根元にごろごろ転がっている。近くの農産物市場で農家から持ち込まれた大きなリンゴを安く買うことができた。これぞ旅の楽しみと言える。
俳句会の今月の兼題はススキだそうだ。風に波打つススキ原は、優しく大地を包んでいるようにも見える。
今日の一句「リンゴ園 実りをはやす ススキかな」