秋本番

金木犀ムクゲ百日紅などの花が一段落し、先週からサザンカホトトギスが花をつけ始めた。今日も曇天で秋晴れとまではいかないが、里山歩きが楽しめそうな秋を迎えた。日中の気温も下がり、ジャンパーを羽織っての外出である。
精一杯伸びた庭木を剪定したいが、素人では手が届かず業者は多忙を極めていつになることやら目途が立たない。隣家は6月に依頼してやっと数日前に来てくれたそうだ。隣家の庭の欅の大木は枝をバッサリ切り落とされた。確かに日当たりは良くなったが、塀越しに眺めていた立派な欅の威容が姿を消したのは残念でもある。
俳句会の今月の兼題は「柿」だそうだ。スーパーなどではリンゴや梨は見かけるようになったが、柿はこれからのようだ。隣家の柿もまだ果実は青い。
今日の一句「台風の それて待たれる 熟し柿」