新常用漢字

日常必要だとして新たに追加された漢字196字は、大学の入試問題にも出題されるそうだ。語彙の「彙」や憂鬱の「鬱」などは、読めても書く方は自信が無い。文化庁の調査では、ゲームやテレビのクイズ番組の影響で、難しい漢字に自信のある人が増えているそうだが、老人力のついた現在、私は無駄な抵抗はせずに電子辞書とパソコンで乗り切る事にしよう。
最近の若い人は電子辞書を使う関係で紙の辞書の引き方を知らないとお嘆きの先生がおられたが、もはや紙の辞書に戻ることはあるまい。書籍もパソコンで読む時代に差し掛かっている。音楽もデジタル化されている現在、LPレコードが無いと騒ぐようなものであろう。
音楽会やら旅行やらで中断していたスポーツクラブでの筋肉トレーニングに、先日久しぶりに参加した。お陰で今日も筋肉痛が尾を引く。