100歳以上の高齢者

敬老の日を迎えるにあたり、100歳以上の高齢者が6万5千人を超えたと厚生労働省が公表した。最近は3,000〜4,000人/年のペースで増えているそうだから、数字そのものには驚きは感じないが、表彰制度の予算が多くなり、100歳を迎える人に贈られる純銀の銀杯が、今年から銀メッキ製になったそうだ。今後少子高齢化はさらに進むであろうから、われわれ世代が100歳になる頃には、表彰制度の予算は期待できそうにない。否、表彰の対象とは言えなくなるのかもしれない。高齢者が元気に暮らせる社会であるなら、別に表彰などしてもらわなくても良いのだが、、、
今日の一句「100歳が 他人事ならずと 秋思かな」