スーパー・ムーン

今夜はスーパー・ムーンとか、月が地球に最も近づくとのことであったので倍率を目いっぱい上げてデジカメ写真での撮影を試みた。結果は満月だとクレーターの影が見えず、ただ丸いだけで面白みに欠ける。数年前に同じカメラで撮った少し欠けた月の方の写真では、天体望遠鏡で見るような迫力はないが、斜めに光が当たるせいで月表面の凸凹が判る。素人には最近のコンパクトカメラの性能に驚かされるばかりである。
今日の一句「十五夜の ざらつく月は 梨の肌」