上野のコンサート

先日、ご近所の方から「ハンブルク北ドイツ放送交響楽団」のチケットをいただいたので、小生の如き音感の乏しい輩にはもったいない話だが、ご当人が行けなくなり無駄になるならと上野の東京文化会館へ出向いた。CDで聞くのと生演奏とでは同じ曲でも全く意味が異なる。会場のざわつきやら楽団員のしぐさ、そして何よりも指揮者の動きが曲そのもの以上に意味を持っているように思う。クリスティアン・テツラフのバイオリンも素晴らしかった。
今日から6月3日まで格安ツアーで上海に出かける。留守になるので預かっていた犬を本来の飼い主に戻してきたが、もう数カ月も我が家にいたせいか犬もどちらが飼い主か戸惑った事であろう。
「食と健康アカデミー」第2回市民講座の準備のためチラシ500枚を追加印刷してきた。最近の印刷機はスピードが早くて、且つきれいだ。上海から戻ったら広報活動再開だ。
今日の一句「目に青葉 耳を澄ますは 五月風」