イギリス館のバラ

21日の金環日食は雲のベールを通してではあったが、はっきり見る事が出来た。専用のメガネを買って準備していた訳ではなく、ダメと言われているサングラスを着用しての短時間の観察であるが、雲のお陰で支障はなかった。専用メガネの売り上げ予測は10億円だそうだが、こちらは寄与していない。
昨日、今日と7月7日の「食と健康アカデミー」第2回市民講座のチラシを各地のボランタリー活動支援センターに掲示してもらうために歩きまわった。市民への情報伝達手段として一体どれほどの効果があるのかよくわからないが、横浜近郊の街中散歩とわりきり楽しむことにした。横浜・山手にあるイギリス館前のバラが満開で、スケッチをする人たちが目についた。絵になりそうな構図を意識して写真を撮ってきたが、衆人の眼を意識せずに絵が描けるようになるのはいつのことであろうか。他方、庭の雑草がわが世の春である。出歩く事が多いが、梅雨の前に庭仕事にも時間を割く必要がありそうだ。
今日の一句「五月雨 生い茂るままに 庭多彩」