自費出版本の在庫

昨日は久しぶりにたっぷり雨が降ったのだが、暖房機のせいで室内の空気が乾いているのか喉がいがらっぽい。預かっている孫の咳も気になる。
仙台の人から「三浦閑人の航海日記」追加注文の電話を頂いた。同じ船で旅した人が興味を持ってくれたらしい。手元の在庫もわずかとなったが、発行所にある在庫分から取り寄せると1冊あたり500円支払う事になる。印刷経費は全てこちらで負担しているので、更にお金をかける事には躊躇してしまう。とはいえ発行所に置いておくだけなら、そのうち不良在庫として処分されることになるのであろう。痛し痒しである。
今日の一句「雨降りて 生温かく 春淡し」