変な給食

先日のテレビで学校給食に対していちゃもんがつけられていた。「変な給食」とかいう本を書いた輩が大事件のような報告の仕方であった。栄養士が限られた予算で、しかもバラエティーのあるメニューを工夫するとすれば、たまには変わった献立も出てこよう。「健康レシピをいくら家庭で実践していても、給食に問題があれば元も子もない」というが、家庭でも毎日が理想的なメニューばかりではなかろう。「変な給食」も見方を変えれば、むしろなかなかアイデアに富んだ工夫がなされているようにも思うのだが、
いつの間にか2月、2月が如月(きさらぎ)というのは一説によると「陽気が発達する季節なので気更来」というようになったとか。こじつけのようにも思えるが、実際は寒波に覆われ東北の日本海側は大雪で大変だ。欧州も寒波で200人以上の凍死者を出しているらしい。
2月は厳冬の季節ではあるが、今月の俳句会の兼題は「早春、春早し、春淡し」だそうだ。
今日の一句「早春の 早すぎる兼題に 身震いし」