ブログの再開

9月8日以来、2ヶ月あまり筆が止まってしまった。
この間、バタバタと重なった雑事を挙げてみると、(1)懸案の航海日記は校正を繰り返し、印刷屋さんに手間を取らせたが、やっと校了となった。(2)立ち上げると宣言した「食と健康アカデミー」も発起人会を開催する所まではこぎ着けた。もっとも2月の講演会開催にたどり着けるかどうかはこれからの踏ん張り如何である。(3)当面自宅で事務局業務を引き受けることから、電話回線増設に伴い、15日に光回線に切り替える事とした。これで電話は2回線使えることになる。(4)屋根に登ってみて、スレートを踏むとゆるくなっている箇所があり、この際思い切って葺き替える事とした。かなりの出費ではあるが、築35年の古家もこれでなんとか終の棲家となろうか。12月1日からの工事予定である。(5)一年振りで長崎の先輩から声がかかり、助っ人で御殿場の東山荘での里山整備に参加した。昨年は雨上がりでぬかるんでいたが、今年は快晴に恵まれ気持ちの良い山作業であった。富士山が目の前に大きく聳えているが、あまり間近だとがれきの山のようでちっともきれいではない。(6)そして最後の話題は、郷里の土地の処分である。実際にその土地で生活していないので郷里と言えるかどうかは疑問だが、本籍地として登録してある土地を隣家に売却した。これで福岡との縁も切れることになる。
さて、今月の兼題は「落葉」だそうだ。今年は台風が関東を直撃したせいか、葉が色づく前に風で痛めつけられて周りの木々は、さわやかな秋の風情とは言い難い。ダイオキシンとかで禁止された落ち葉焚き、今は放射能をため込んでいるとかで焼却もままならないようだ。
今日の一句「落ち葉舞い 寒風に広がる 秋の空」