退院へ向けて

母の介護認定審査の結果は要介護3であった。この結果を踏まえて、昨日は母の自宅近くにあるケアプラザで支援センターの方から、介護保険サービスと退院に向けての自宅の受け入れ準備について相談した。思っていた以上に細かいサービスが受けられそうである。
そして今日は夕方、リハビリ病院の主治医の先生との面談があった。かなりリハビリ効果が出ているので退院は間近かであろうと期待したが、先生の判断はかなり慎重であった。歩行時の方向を変える時のふらつきを気にしているようだ。加えて退院後の日常生活における調理や洗濯、庭仕事などの諸動作をもう少し訓練する必要があるとのコメントであった。それでも退院後の準備のための自宅チェックにリハビリ担当者と出向くのは、6月中旬には実現できそうだ。7月退院を目指してもうひと頑張りである。
今年の梅雨入りは、例年に比べ10日以上も早い。今日からは「梅雨」を季語に置くことにする。
今日の一句「退院へ はやる心に 梅雨晴れ間」