遊歩道の草刈り

快晴の日が続く。思い立って我が団地から逗子市側へ降りる遊歩道の草刈りに出かけた。舗装されたバス道を利用する人が多く、こちらの道はシダなどに覆われあまり利用されていない。公道とはいえ、市や町の予算は十分でなく、こんな裏道の整備には手が回らない。
しかし自宅から便利な所にあり、車の脇を歩くよりも落ち葉を踏みしめながら歩く遊歩道の方が好きなので、剪定バサミを持って1時間余りチョキチョキやってきた。まさに「おじいさんは裏山に芝刈りに」の体である。
30数年前にこちらに引越してきた当初は、ちゃんと階段もあり道幅もそこそこあったのだが、やはり手入れされないで放置されていると荒れてしまう。荒れると人が通らなくなり、荒廃に拍車をかける悪循環を来す。
もっとも小まめに手を掛けないと、すぐに元に復しそうだ。来週から3ヶ月ほど留守をするが、旅から戻ってきたらどうなっているであろうか。