身長が縮む

フィットネスクラブで身体検査をしてくれた。BMIや内臓脂肪指数、腕や足の筋肉バランスも正常ないし普通との結果で、一応健康体であると言えそうだ。
ところが身長は想定していた値よりも2cmも低い値となった。体重と異なり身長は変わらぬものと思い込んでいたが、なんと縮んでいるではないか。ライフスタイル栄養学の授業で身長の低下が基準を超えると骨粗鬆症の懸念があると学生に講義していたことを思い出した。60歳後半にもなれば当然の現象かと改めて前期高齢者であることを思い知らされたが、もともとそれほど背が高いわけでもない故、これ以上縮まぬよう運動と食生活に心せねばと反省した次第である。