都知事候補

今日は暦の上では二十四節気の「大暑」だそうだが、しとしと雨で肌寒い一日であった。
都知事選は、参院選以上に盛り上がっているそうだが、立候補した人たちは舛添氏以上にクリーンで高潔だとも思えない。彼らが掲げる公約も舛添氏のやりかけていたことが大半のように思える。結局、だれが知事になっても舛添氏が続投していた場合と都政が大きく変わることはないだろう。知事の首のすげ替えのみを目的とした無意味な選挙だが、都民はどこまでマスコミの吹く笛に踊ることであろうか?
今日の一句「打水に 後ろめたさの 水不足」