ポインセチア

昨夜は激しい雨音と風で暴風雨の如き様相であったが、今日は昼前には青空が広がり、むっとするような気温の上昇である。天候の派手な変化ではあるが、安易に地球温暖化と結び付けることは止めておこう。
先週来の咳は、かなり収まってきた。近くの医院に血液検査の結果を聞きに出向いたが、若干、白血球や中性脂肪が高めではあるが問題にするほどの値ではなく、健康とのお墨付きを得た。季節の変わり目、暖房機をつけたことによるアレルギー物質の吸い込みが咳の原因と判断して一件落着とした。
12月の俳句会の兼題は「ポインセチア」だそうだ。情熱的な原色の赤い花(苞葉)と濃緑の葉、いかにも西洋的でクリスマスを飾るのにふさわしい。猿の赤い顔に似ていることから、和名は「猩々木(しょうじょうぼく)」というそうだ。いずれにせよ6文字となり、五七五で表現するとなると字余りとなるのは致し方なさそうだ。
今日の一句「ポインセチア 熱き思いを 託しおり」