首相の反論

戦没者の遺族は、すべからく靖国を参拝することで癒されるのであろうか。お国のためにと戦地に駆り出された人たちは、飢えと病気で戦わずして亡くなられた人が大半だと聞く。兵士のみならず多くの市民に無意味な死をもたらした指導者たちは、靖国に英霊としてまつられ安倍首相の参拝を受けることで、自らの罪を感じることなく安らかな眠りについていることであろう。
国家神道の復活を思わせるような、且つ太平洋戦争を美化するような宗教施設への安倍首相の思い入れに違和感を覚えるのだが、非国民とかの古臭いヤジが飛んできそうだ。
寒の入りともなれば寒さが厳しい。ニット帽、靴下、ネックウオーマーを総動員して布団にもぐっているが、いよいよ電気毛布の出番となった。朝、なかなか布団から出られない。
今日の一句「初霜の 踏み音にきく 平安」