婚外子

やっと秋らしい晴天となった。朝夕冷え込むようになったが日差しは暖かい。昨年まで実が少なかった庭の温州ミカン、今年は豊作のようだ。しかも甘い。昨年寒肥を施したせいなのかもしれない。しかし隣に植えている八朔は、今年もほとんど実をつけていないのはどうしてだろうか。
婚外子への不当な差別は憲法違反だとの最高栽判断に、自民党の一部議員が家族制度を破壊するものだと異論を唱えている。婚外子を差別することで維持される家族制度など、前時代的な発想に思えて違和感を覚える。民法を改正すると婚外子が増えるとする発言も理解に苦しむ。
今日の一句「ツワブキの 輝きましたる 秋の空」