七草粥

今日は七草粥だそうだ。冬場の野菜不足を補う意味から野や畑の食べられる雑草の新芽を利用した事に端を発しているのであろう。今では様々な野菜が温室栽培されているから七草粥は単なる風習として7日だけのメニューである。スーパーでは葉っぱや根菜の小さなパックが数百円で売られている。7種類揃えるとなると面倒だから割高でもパックされたものを買ってくる事になるのだが、春の七草と言われる「ナズナスズシロ、セリ、ハコベラホトケノザスズナゴギョウ」を摘みに散策するのも一興であろう。
夜遅く飼い犬を散歩に連れ出すと、冬の空は澄みわたり夜空の星がきれいだ。
今日の一句「冬されや 満点の星 澄みわたり」