国連分担金

今年最後の日曜日は雨、すぐ近くの二子山もすっぽり厚い雲に覆われている。すっかり葉を落とした庭の桜の枝には、米粒位の水滴がずらっと並んできらきら輝いている。ミカンのてっぺんにはリスが取り残したミカンが3個だけ残っていた。もうそろそろ食べごろであろうが、こちらも高くて手が届かない。
国連予算での日本の分担率が、10.83%とかっての半分に減ったそうだ。国連内の日本の存在感が低下するとの懸念もあるそうだが、今でも日本の分担率は米国に次いで2位だ。札びら外交から脱却し、出資比率に相応する外交上の役割を果たしてもらいたいものである。
今日の一句「冬されや 雨のしずくに 和まされ」