IMFへの融資

昨日の「食と健康アカデミー」発起人会で、7月7日開催の第2回市民講座のプランが確定した。早速チラシを印刷し、関係者にはメールで案内を送った。2回目となると少し裏方にもゆとりが出てきた。今回は土曜の午後の開催だから、一般の方も参加しやすいのではなかろうか。
新聞報道によると、IMFの基盤強化のために日本は600億ドルも融資するそうだが日本にはそれだけのゆとりがあるというのであろうか。片やアメリカは財政が厳しいとして追加融資は行わない。IMFは欧州の債務危機への対応に追われているが、ギリシャもまだまだ危なっかしいし、スペインやイタリアも財政再建に向けての目標達成は難しそうだ。金融資本によるマネーゲームに振り回されている現状を鑑みれば、財政収支に問題を抱えている日本にとって、IMFへの融資はアメリカ同様断るべきであろう。
今日の一句「山歩き 足腰鍛える 高齢者」