箱根にて

久しぶりの箱根、素晴らしい青空が広がり富士は白く輝いていた。ホテルの近くを歩くと7〜8cm位伸びた霜柱が朝日にきらきら輝いている。湿った山道はまるで宝石をちりばめたようだ。
彫刻の森に立ち寄った。いささか夕方の風は肌を刺すように冷たいが、春休みのせいか子供たちは元気よく走りまわっていた。昔なかった子供向けのスケールの大きな遊具もあって、孫を連れてきたくなる施設である。
今日の一句「枯れ草に 目につく花は 黄水仙」