絵手紙

ピースボートで一緒に航海した友人から、絵手紙をもらった。航海中、共に水彩画講座を受講したこともあり、返事は絵手紙でよこせとの督促であった。こんなことでもなければ、なかなか絵筆を持つ気にならないので、庭に咲くブーゲンビリアを描くことにした。
このブーゲンビリアは、以前千葉のマンションに住んでいた時に買ったものだから、すでに35年位経つ老木である。昨年末、土を入れ替え肥料をたっぷり与えたら、俄然若返り元気良く枝を延ばして花を沢山つけてくれた。冬は室内に取り込んでいたが、近所に直植えで大きく育てている人がいたので、これからの庭仕事の課題として検討したい。
雑草の生い茂る悲惨な庭に、今日は「生きがい事業団」の人たちが剪定に来てくれた。風通しが少しは良くなったようだ。台風6号がそれてくれたおかげで、今日はさわやかな庭仕事日和である。
今日の一句「向日葵を 絵手紙にして 暑中見舞い」