年賀状の整理

一昨年の古い年賀状を処分し、今年もらった年賀状と手元の住所録の照合を行った。こちら同様、年賀状をやり取りしている相手の人も現役を退いた人が多いせいか、かってほど住所変更が少ない。年金生活者には転勤が無いせいであろう。喪中ハガキでは亡くなられた方は高齢の方が多い。改めて日本の長寿社会を感じさせられる。
年賀状は形式的な面を見れば無駄な慣習ともいえるが、改めて見直していると最近ほとんど顔を合わさない人の元気に過ごしている様子が伝わってくる。年に一度のこと故、ゆとりがあれば今後とも続けたいと思う。
昔懐かしい拍子木を叩きながらの火の用心の掛け声が聞こえる。防犯パトロールにもしばしば団地内で出会う事がある。快晴続きで昼間は比較的暖かだが、日没後は結構気温が下がり夜廻りも大変だと思うが、空気が乾ききっている冬場は火事への注意喚起は必要であろう。来年あたりはこちらもボランテイアに参加することを考えたい。炬燵で丸くなっているより健康的かもしれない。