箱根にて

リゾートホテルの会員になったので母と妹を誘い箱根へ、涼しいとまでは言えないが、夏ばて気味の体には木々の緑をぬう風がさわやか。
のんびり温泉で汗を流し、我が家のメニューとは異なる豪勢な夕食を堪能したが、いずれも還暦を迎えている“かしましバァーバ”3人に取り囲まれていささか騒がしい3日間ではあった。(おかげでブログ日記は2日間休載)
夕食に「かんぱち」のお造りが出されたが、魚の名前は漢字で書けばみな魚偏かと思っていたので、「間八」なる表記が思いがけず、浅学の身にはひとつ勉強になった。「間八」なる表記の由来が気になるが、これは私の夏休みの宿題としておこう。
「星の王子様ミュージアム」に立ち寄る。記憶の隅にあったサン・テクジュベリの著書「南方郵便機」や「夜間飛行」を読んだのは中学生時代であったか。またまた読み直すべき本が増えた。それにしても”Le Petit Prince”を「星の王子」と訳出したのはどなたであろうか。