2015-11-13から1日間の記事一覧

夜はまだあけぬか

梅棹忠夫氏の「夜はまだあけぬか」を読了した。国立民族学博物館の初代館長である梅棹氏は64才で神経を侵され失明するが、この本は突然の失明の状況と失明に抗して執筆活動を続ける生々しい記録である。秘書や有能なスタッフの協力を得ることができた彼の身…