年賀状

さわやかな元日である。昨年かなりの人に賀状卒と記して出したこともあり、今日届いた賀状は80通弱であった。賀状を減らそうとしているのに、元旦に届く賀状は送り主のことをあれこれ想像しながら楽しく読ませてもらっている。
昨日今日と外出していなかったので、夕方市内を見下ろす住宅地の端から相模湾を展望する。江の島の向こうに霞んで富士山が見えた。山道を下って街の様子を見に行ったが、さすがに元日は大半の店が休業である。活動を停止したような街は、ホームレスの人たちには死の街であろうかと、ふと思う。
平均寿命を生きると想定すると、あまり残された年数はない。やり残したことをあれこれ考えながら、今年の挑戦目標を考えたい。