冬帽子

少し風は冷たいが、里山歩きには絶好の晴天である。ずし楽習塾の自然観察会3回目の今日は森戸川源流を訪ねた。講師のリストによると62種類の草木と出会ったはずだが、記憶に留まったのはどのくらいあるだろうか。忘れぬうちに整理しておかねばと思うが、、、
俳句界の今月の兼題は「冬帽子」だそうだ。冬に着用する帽子は防寒用であろうが、温かい湘南の地ではあまり見かけない。従ってイメージも湧いてこないのだが、頭の体操と思って想像をたくましくして句を捻ることとする。
今日の一句「雪つもり 富士の高嶺は 冬帽子」