図書館の本

昨日の雨のせいか庭の草木が一段と枝を伸ばしてきた。久しぶりで剪定するもトリマーを使わないと剪定バサミでは追いつかない。気長に付き合うことにしよう。
図書館で「植物力 人類を救うバイオテクノロジー」なる本を見つけた。昔お会いしたことのある奈良先端科学技術大学院の先生の著作である。懐かしくもあり、またバイオ技術が食糧やエネルギー問題解決への糸口を与えるのではとの期待もあって読むことにした。図書館の本は書き込みができないのが難点だが、現役を退いた現在、わざわざ本屋に注文するには抵抗がある。古本屋で見つけるのが、もっとも都合がよいのだがなかなか巡り会えない。
今日の一句「図書館に 新樹の香り 満ち満ちて」