炬燵で丸くなる犬

朝、預かっている飼い犬を日課のトイレに連れ出す。近所の飼い猫は、早朝の寒さの中、何を狙ってか庭をそろりそろりと匍匐している。我が飼い犬の方はというと、急いで家に戻り家人の膝の上で、丸くなっている。雪が降らぬと庭を駆け巡らぬということか?猫と犬との立場が逆転しているようだ。
お正月は少し雲がかかり富士遠望はさえなかったが、今朝は青空が澄みわたり江ノ島の向こうに雪を頂いた富士山が絵に描いたようであった。夕方の赤く染まった富士山も素晴らしかった。
当分、空気が乾燥した晴天が続くようなので、明日も寒さにめげず早起きする事にしよう。
今日の一句「抜け出せぬ 我が冬籠り 朝一時」