生ゴミ処理機

ゴミ焼却場でのダイオキシン騒動はその後どうなったのかよくわからないが、家庭から出るごみの量は出来るだけ減らすに越したことはない。そこで生ごみ処理機の購入を検討してみた。ところが、昔の洗濯機のミニチュアみたいな装置で、撹拌羽と保温のためのヒーターとサーモスタットがついて定価が5〜6万円もする。何故こんな装置がこんなにも高いのだろうか?
察するに多くの自治体が、ゴミ減量を目指して、生ゴミ処理機の購入に補助金を出していることから、メーカーは補助金分を上乗せした価格設定をしているのではあるまいか。自治体が補助金を出すのを止めれば、価格が2〜3万円位に下がるような気がするのだが、、
我が葉山町も財政状態が厳しそうでもあり、当面はバケツをひっくり返したようなコンポストを使うことにしよう。手間はかかるが、これなら電気代も補助金も使わずに済む。